ミニI2C液晶モジュール

黒いのは導電スポンジで、液晶はその右の斜めの部分です。(横から厚みを見ています。) 

ストロベリー・リナックスさんの製品です。 

なんと1.7mmですよ。タカチ電機さんのこんなの　http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/np2012vol2_01.pdf　に組み込むのによさそう。

 

8文字X2行です。この液晶、昇圧回路が入っているので、3.3V系5V系でも負バイアスなしで動きます。

コマンド体系は、いままでのキャラクタ液晶準拠です。といってもインターフェースはI2Cですのでソースそのままというわけには行きませんけれど。

あと、特筆すべきは、コントラスト調整をソフトから行うことができることです。

寒くなると文字が薄くなり、熱いと背景が黒くなったりしますが、マイコンで温度をセンスして、自動的に調整するような使い方ができると思います。 

 が、これが仇となり、ちょっとはまりました。コントラスト調整のパラメータがよくなくて”あれぇ？何で出ないんだ…”ああ、コントラスト調整か,少ないと、電源入ってもまったく変化ないのか…

残念なのは足のピッチが1.5mmであること。ま、配線すればいいだけですけど。

なに作るかな…、D4の外部バッテリの残量表示かな…