シャトー酒折ワイナリー [つれづれ]
山梨県の酒折というところにあります。
こちら見学コースがありまして、ワインの製造過程が見られます。ということで見てきました。
ロビーでざっと説明を聞いて、最初にあるのが搾汁器。左側のものが新しいもので、中で風船が膨らんで搾るものだそうです。
かつては足て踏んでいた工程ですね。
赤ワインの場合は皮ごと、白ワインは窄汁器を通った汁のみ入れて発酵させます。
その途中にあったのは、梅酒の樽。チラッと写ってるはしごでわかるかと思いますが、とても大きいものです。
発酵貯蔵タンク。先の工程で発酵がはじまったものをこのタンクに移して発酵を進めます。
こちら瓶詰め工程の場所。2つの役割があって、発酵の工程を経たものをビンに詰めて地下に送る作業と、地下の酒蔵から上がってきたビンにラベルを貼る工程です。
先ほどのタンクでの熟成のほかに、樽熟成もあります。 ワインもウィスキーと同じく”天使の分け前”があるそうで、減って空気が入ると酸化して味が落ちてしまうので、減った分足すんだそうです。
この状態で地下で熟成されます。
好きな人にはたまらないワインの売店があり、試飲もできます。
自家ぶどう農園。
2012-12-26 15:00
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