DUTY CUT50 プラズマ切断機 [物欲]
とある自動車番組で使っていて、その気持ちのいい切れ具合で欲しくなってた一品
安いものでも5万円超であきらめていたのですが、ヤフオクに出品されていて、2万円ちょっとで落札しました。
届いた物。本体、トーチ、母材用クランプ、簡易保護面。金ブラシ、取り扱い説明書、予備のノズルとチップです。
母材用クランプ。鋳物じゃなくてプレスの板。ちょっと凝ったつくりになっていて、 コストダウンになってのるかな…。
トーチ先端。セラミックのカバーと銅チップ。
トーチ先端を分解。
中心電極は対称になっているので、 一本で二回使える風。
中心電極には穴が空いていて、その穴がなくなるまで消耗したら交換とこのこと。
消耗品はAmazonでも購入可能のでした。10setで2000円程度。
エアホースが付属しますが、カプラーが付いてません。中心6.5、外形φ10mmの物が使えます。
中華物なので、電源投入前に中身点検。思いのほか複雑なつくり。右下に水と汚れを分離するフィルタが付いています。
二段目の基板、ちょっと曲がってる…。
ノイズ対策か、コイルがたくさんあります。
曲がって取り付けられている基板。まあ動かないのでそのままにしますか。
コンプレッサを接続、エアレギュレータで70psiになるように設定。
電流設定は最小。
母材クランプを接続、トリガスイッチを押すとこの通り、青白い炎が噴き出します。
写真は火をとるために横にしていますが、基本は母材に対して垂直に立てます。
軽くこすって、火花が飛び始めたら1mmほど浮かして引きます。
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オイル缶の蓋を切っているところ。 気持ちよく切れます。
溶接の練習に使った1.5-2mm厚の鉄もこの通り。
電流調整つまみ最小で、火花が飛んでいる間100V側には15-17A程度流れるので、長時間使用していると、普通のコンセントだとブレーカー落ちます。
深さ方向がどの程度届くかという実験。12mmくらい届くようです。
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